「ガラコンサート2026」チケット販売開始のお知らせ


長崎、そして地元・茨城で、
皆さまに音楽をお届けできる機会が続きます。

そのひとつとして、
「ガラコンサート2026」 に出演させていただきます。

本公演は、
学校や地域の公民館などに出向いて音楽を届ける
「アウトリーチコンサート」 に出演してきたアーティストが、
年に一度、ベネックス長崎ブリックホールに集う特別な演奏会です。

私自身、アウトリーチ登録アーティストとして活動してきた
2年間の集大成ともいえるステージになります。


ガラコンサート2026について

全国で活躍する実力派アーティストと、
長崎ゆかりの若手アーティストが共演し、
それぞれの個性と響きを存分に味わっていただけるプログラムです。

クラシック音楽に親しみのある方はもちろん、
初めての方にも楽しんでいただける内容となっています。


開催概要

日時
2026年2月1日(日)
開場 13:30 / 開演 14:00

会場
ベネックス長崎ブリックホール 国際会議場
(長崎市茂里町2-38)


出演者

喜名 雅(テューバ)
新居 由佳梨(ピアノ)
方波見 一真(サクソフォーン)
三浦 蓮月(ピアノ)
小野 千夏(バスクラリネット)
佐々木 優依(ピアノ)


プログラム(抜粋)

八木澤 教司:陽のあたる庭
-小野 千夏(バスクラリネット)、三浦 蓮月(ピアノ)

E.ラウタヴァーラ:エチュード集 作品42 より
〈3度〉〈半音〉〈5度〉
-三浦 蓮月(ピアノ)

J.イベール:コンチェルティーノ・ダ・カメラ 第1楽章
-方波見 一真(サクソフォーン)、佐々木 優依(ピアノ)

E.グレグソン:テューバ協奏曲
-喜名 雅(テューバ)、新居 由佳梨(ピアノ)

A.グリュンフェルト:ウィーンの夜会 op.56
-新居 由佳梨(ピアノ)

W.A.モーツァルト:
・フィガロの結婚 序曲
-三浦 蓮月、新居 由佳梨(ピアノ)

・ディヴェルティメント K.Anh.229(439b)より
-喜名 雅(テューバ)、小野 千夏(バスクラリネット)、方波見 一真(サクソフォーン)

J.オッフェンバック:天国と地獄より
-新居 由佳梨、三浦 蓮月(ピアノ)
 喜名 雅(テューバ)、小野 千夏(バスクラリネット)、方波見 一真(サクソフォーン)

※プログラムは一部抜粋です
※演奏順・内容は変更となる場合があります


チケット情報

入場料
全席自由
一般:2,000円
大学生以下:500円

※当日は各500円増し
※未就学児の入場はご遠慮ください
※前売券完売の場合、当日券の販売はありません

チケット販売開始
2025年12月5日(金)

チケット取扱い
ローソンチケット(Lコード:82375)
・チケットぴあ(Pコード:312-452)
・ベネックス長崎ブリックホール チケットカウンター
・絃洋会楽器店


PRイベントについて

また、
1月17日(金) には、
長崎ココウォーク5階にて
ガラコンサートPRイベント を行います。

1公演あたり約30分の短いステージですが、
本番とはまた違った距離感で、
音楽を身近に楽しんでいただける内容を準備しています。

こちらもぜひお気軽にお立ち寄りください。

WINTER FES(ウィンターフェス)& かしまクラシック 開催のお知らせ

2026年1月25日(日)、
茨城県鹿嶋市の 高正U&Iセンターホール(鹿嶋勤労文化会館) を会場に、
地域イベント 「WINTER FES(ウィンターフェス)」 が開催されます。

当日は、会館全館を使って
マルシェや体験型イベント、特別演奏など、
一日を通して楽しめる催しが予定されています。


きんぶんマルシェ WINTER FES

手作り雑貨やお菓子、体験型ワークショップ、
美味しいキッチンカーが大集合。

心もお腹も満たされる、
わくわくが詰まったマルシェイベントです。

開催概要(WINTER FES)

日時
2026年1月25日(日)
10:00〜16:00

場所
高正U&Iセンターホール(鹿嶋勤労文化会館)全館

内容
ハンドメイドイベント/体験イベント/雑貨販売/フリーマーケット/特別演奏 ほか

主催
公益財団法人 鹿嶋市文化スポーツ振興事業団(鹿嶋勤労文化会館)
きんぶんマルシェ実行委員会

後援
鹿嶋市


かしまクラシック

〜サクソフォンとピアノで楽しむ クラシックコンサート〜

WINTER FESのプログラムのひとつとして、
「かしまクラシック」〜サクソフォンとピアノで楽しむ クラシックコンサート〜 を開催します。

このコンサートは小さなお子さまや、
「クラシックコンサートは初めて」という方にも、
気軽に楽しんでいただける内容になっています。

  • 手拍子やクイズなど、参加できる場面あり
  • 途中の入退場もOK
  • 小さなお子さまから大人まで楽しめるプログラム

音楽を
「静かに聴かなければならないもの」ではなく、
一緒に感じて、楽しめる時間
としてお届けします。


開催概要(かしまクラシック)

日時
2026年1月25日(日)
開演 11:00(開場 10:30)
終演 12:00 予定

会場
高正U&Iセンターホール リハーサル室
(鹿嶋勤労文化会館)

出演
サクソフォン:方波見 一真(かたばみ かずま)
ピアノ:田所 周平(たどころ しゅうへい)

料金
一般(高校生以上):500円
中学生以下:無料

※全席自由席・150席限定
※一般・無料ともに 事前申込をおすすめします

▼ お申し込み・詳細はこちら(teket)

https://teket.jp/16431/60635

※残席がある場合は当日受付あり
※定員に達し次第、受付終了となります


午後の演奏会について

午後には、鹿嶋市吹奏楽クラブの演奏会も開催されます。

私は講師として日頃から関わっている団体でもあり、
当日は賛助出演という形で参加させていただきます。

ぜひ多くの方に、
子どもたちの晴れ姿と、これまでの練習の成果
会場で見届けていただけたら嬉しいです。


WINTER FESとあわせてお楽しみください

コンサートの前後には、
マルシェや体験イベント、キッチンカーなども楽しめます。

音楽とともに、
冬の一日をゆったりと過ごしていただけたら幸いです。

ぜひ会場へお越しください。

2025年度長崎市アウトリーチ事業

こんにちは。方波見一真です。
本年も残り一か月を切りました。

長崎市アウトリーチ事業登録アーティストとしての2年目も、
さまざまな場所で音楽を届ける機会をいただきました。

今年度は 西北小学校、岩屋・長崎ふれあいセンター、古賀キッズクラブ の3ヶ所に伺い、0歳からのクラシックコンサートに出演しました。

一年を振り返ると、伺った先々で子どもたちやお客様のまっすぐな反応に励まされ、
「音楽を届ける意味」をあらためて感じる時間が、本当にたくさんありました。

■ 西北小学校アウトリーチ

(ピアニスト・樋口梨絵さん/テーマ「想像」)

初日の西北小学校では、昨年に続き樋口梨絵さんとともに、
「想像」をテーマにブラッシュアップしたプログラムをお届けしました。

特に《SAKURA》の演奏中に、
生徒さんがそっと涙をこぼしている姿があり、
演奏家として胸が熱くなりました。


■ 古賀キッズクラブ

(2年連続の訪問/ピアニスト・佐々木優依さん/テーマ「感情」)

古賀キッズクラブには、昨年度に続き今年もお伺いしました。
担当の先生から
「前例はないけれど、どうしてももう一度来てほしくて応募しました」
とお言葉をいただき、本当に嬉しかったです。

昨年伺った際、古賀キッズクラブでは珍しく
児童クラブでありながら軽音楽(エレキギター・エレキベース・ドラムなど)に取り組んでいることをお聞きしていました。
そのお話を聞きながら、「子どもたちの日常の音楽と何かでつながれたら」と思っていたのですが、
昨年はプログラムの構成上、取り入れることができませんでした。

今年は、初共演となるピアニストの佐々木優依さんとともに
「感情」をテーマとした新しいプログラムを制作。
子どもたちが音に反応しながら、笑ったり、驚いたり、目を輝かせたり、
音楽を全身で受け取ってくれる姿がとても印象的でした。

そしてアンコールでは、
子どもたちが夏祭りで演奏した《拝啓、少年よ》を、サックスとピアノでサプライズ演奏。
曲が始まった瞬間の「知ってる!」「えっ!」という表情、
嬉しそうに身体を揺らしながら聴いてくれる姿が忘れられません。

本編のプログラムからアンコールまで、
子どもたちの日常の音楽と私たちの演奏がつながった、あたたかい時間となりました。


■ 岩屋・西北ふれあいセンター

(クラシックの名曲と歴史紹介)

岩屋・西北ふれあいセンターでは、
「しっかりしたクラシック音楽を」とのご希望をいただき、
サクソフォンの歴史やクラシックの名曲を中心とした内容でお届けしました。

初めて触れる楽器や音楽にも、真剣に耳を傾けてくれる姿があり、
音楽が持つ力をあらためて感じる時間でした。


■ 0歳からのクラシックコンサートにも出演しました

長崎市チトセピアホールで開催された
「0歳からのクラシックコンサート」にも出演させていただきました。

一緒に出演したのは、
バスクラリネットの小野千夏さん、
ピアニストの三浦蓮月さん、
そして西北小学校に引き続きピアニストの樋口梨絵さん。
0歳から楽しめるコンサートということで、
《ワルツィング・キャット》や『プロヴァンスの風景より「虻」』など、
動きや表情のある曲を中心にお届けしました。

また、これは本当に不思議なのですが、
私がお話をしている時には泣いていた赤ちゃんが、
サクソフォンを吹き始めるとスッと泣き止むという場面が何度もあり、
音楽の力をあらためて感じた時間でもありました。


■ お手紙・花束に感謝を込めて

伺った先々で子どもたちからお手紙や花束をいただき、
その一つひとつが励みとなりました。
音楽を通して出会えた皆さまに、心より感謝申し上げます。


■ 年が明けてからも、長崎と地元・茨城で
皆さまに音楽をお届けできる機会がございます。

まず、
2月1日(土)に開催される “長崎市文化振興課主催 ガラコンサート”
に出演させていただきます。
こちらは、アウトリーチ登録アーティストとしての2年間の集大成となる演奏会です。

そして 1月17日(金) には、
長崎ココウォーク5FにてガラコンサートのPRイベント を行います。
1公演あたり約30分の短いステージですが、
本番とはまた違った距離感で楽しんでいただける内容を準備しています。

さらに、地元・茨城県鹿嶋市でも演奏会を行います。
1月25日(土)「かしまクラシック 〜こどものためのクラシックコンサート〜」
詳細はこちら:https://teket.jp/16431/60635)

いずれの公演についても、
詳しいご案内は改めて後日お知らせいたします。
会場で皆さまにお会いできましたら嬉しく思います。

今年も多くの出会いと学びに恵まれた1年でした。
来年も、音楽を通してより良い時間をお届けできるよう精進してまいります。

読んでくださり、ありがとうございました。

0歳のクラシックコンサート終演後、出演者とプロデューサーの児玉真さんと

鹿嶋市吹奏楽クラブ

6月の茨城新聞さんの取材記事

私の実家は茨城県鉾田市で養豚業を営んでおり、家業のサポートもしているため、定期的に地元へ帰省しています。

そんな折、中学校時代の恩師・原田純一先生からお声をかけていただき、
今年から 「鹿嶋市吹奏楽クラブ」 に関わらせていただくことになりました。

私がいまサクソフォンや音楽の道に進むきっかけとなったのは、間違いなく原田先生との出会いです。
その先生と再び音楽を通してご一緒できることに、深いご縁を感じています。

練習のたびに伺うことは難しいのですが、帰省のタイミングではできる限り参加しています。

鹿嶋市吹奏楽クラブは、
原田先生の熱心なご指導のもと、地元の講師の皆さま、
そして主催である鹿嶋市教育委員会、実施団体の鹿嶋市文化スポーツ振興財団の皆さまが、和気あいあいと温かい空気の中で活動しています。

現在は、
2026年1月25日(日)開催「ウィンターフェスティバル」(高正U&Iセンターホール/鹿嶋勤労文化会館)
の本番に向けて練習に励んでいます。

まったくの初心者でも大歓迎ですので、
興味のある方はぜひ気軽に見学や体験にいらしてくださいね。

中学生向け参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScEs3pA3q8C6IWhScx4mmyvzmeK2wFe3b1A77Od9MF_GS9_Dw/viewform

また、この鹿嶋市吹奏楽クラブの取り組みは、
**ヤマハミュージックジャパン「地域移行ナビ」**にも紹介されています。
https://jp.yamaha.com/services/music_pal/suibunavi/chiikiikounavi/index.html

お問い合わせは高正U&Iセンターホール 0299-83-5911 まで

4月から

こんにちは。方波見です。2025年度が始まり、気がつけばもう9月半ば。今年の夏は例年になく暑い日が続きましたね。

国立音楽大学ディプロマコースを修了し、長崎と関東の行き来も落ち着いて、ホームページの更新をゆっくり丁寧に…と思っていたのですが、珍しくバタバタしてしまい、あっという間に秋を迎えていました。この半年は私事も含めて本当に様々な出来事があり、とても凝縮した時間でした。

思い返すと、3月末に恩師の突然の訃報に接し、しばらくご無沙汰していたことを悔やみました。
「口で言うのは簡単よ、実際にやらなきゃ」「人の顔色なんて気にせず、自分でやってみたらいいのよ」。一緒に過ごせた時間は短いものでしたが、2人きりで音楽のことはもちろん、たくさんのお話をさせていただけたことがぶわっと蘇ってきます。コツコツでも、大胆に実践されていたお姿を思い出し、自分もまた奮い立ちました。

現在は、まもなく本格的に始まる長崎市アウトリーチ事業の準備や練習に取り組んでいます。さらに地元・茨城で吹奏楽の地域展開に関わらせていただくこととなり、実家の仕事を手伝う折にはそちらにも参加しています。

書きたいことがたくさん溜まっているので、これから少しずつ綴っていければと思います。

国立音楽大学ディプロマコースを終えて

こんにちは、方波見一真です。

2019年から5年間通ったディプロマコースを先日修了しました。

修了試験が終わった3月には、最後のレッスンがあり、その後なんと田中靖人先生が美味しいイタリアンを予約してくださり、送別会を開いてくださいました。

先生には本当にたくさんのことを学ばせていただき、支えていただきました。感謝してもしきれません。

今回は、ディプロマコースに通うことになったきっかけや、靖人先生の元で学んだ5年間を振り返ってみようと思います。

国立音楽大学ディプロマコースについて

国立音楽大学のディプロマコースは、大学卒業後にさらに専門的な音楽教育を受けるためのコースです。演奏技術の向上を目指し、専攻実技のレッスンを年間20回受けることができるほか、大学の施設(図書館・練習室など)も利用できます。修了試験に合格すると、ディプロマ(専門課程修了証)が授与されます。

修了試験は指導教員と相談の上、2年次以降に受けることができます。私は最初から、在籍可能な最大の5年目で修了試験を受けると決めていました。

田中靖人先生との出会い

私が初めて買った吹奏楽のCDは、東京佼成ウインドオーケストラの『アーノルド・セレブレーション』でした。その中に収録されていたアーノルド作曲のアルトサクソフォン協奏曲でソリストを務めていたのが田中靖人先生。当時、中学1年生だった私は、吹奏楽コンクールでアーノルド作曲の『第六の幸福をもたらす宿』を演奏していたこともあり、この曲を目当てにCDを購入しました。ところが、収録されていたサクソフォン協奏曲を聴いて衝撃を受けました。艶やかで奥深い響き、勇ましさや儚さを感じさせる表現力に圧倒され、何度も繰り返し聴いたのを今でも覚えています。

その後、中学卒業後は常総学院、東海大学へ進学し、ご縁があって長崎に移住しました。移住後すぐに、靖人先生と仕事でお会いする機会があり、ご挨拶させていただきました。初めて直接お話しした時、とても気さくに話してくださり、すぐに名前を覚えていただいたことに驚きました。まさか、その後指導を受けることになるとは夢にも思っていませんでした。

ディプロマコース入学を決意

長崎に移住してからは、高校生から音楽大学への進学やソロコンテストの出場するためのレッスンなどの相談を受ける機会が増えました。

長崎に移住しても音楽を研鑽することは続けていましたが、「本当にこのまま人に教えていいのだろうか?」という不安が常にありました。それが日に日に大きくなっていく日々でした。

そんな時、田中靖人先生が国立音楽大学に着任され、新たにディプロマコースができると知りました。最初にご紹介した通りこのコースでは、年間20回の専攻実技レッスンを受けることができ、付属図書館や練習室も利用可能です。さらに、LCCが成田-長崎間を頻繁に飛んでいたので、「これならなんとか通えるかも」と考えました。

思い切って友人を頼りに靖人先生に連絡を取ってみたところ、先生は私のことを覚えていてくださり、「希望してくださるなら、ぜひ僕のクラスに来てください」と言ってくださいました。その言葉が本当に嬉しくって嬉しくって。

そして、2020年の2月に入学試験を受けて無事に合格して2020年度から通うことになります。そう、丁度入学試験は新型コロナウイルスが世の中を騒がし始めた頃でした。

書き始めるときりがなくなって。どんどん長くなってしまいますね。

実際にディプロマコースに通い始めてからのお話は、また後日お話させていただきますね。

3/9ミニコンサートを終えて

こんにちは。方波見一真です。

先日は長崎市三和公民館のミニコンサートにお越しくださりありがとうございました。

多くの方に足を運んでいただき、心より感謝申し上げます。

星に願いを演奏時、一年間お世話になったピアニストの樋口 梨絵さんと

ミニコンサートでは、以下の楽曲を演奏いたしました。

  • 挾間美帆さん 編曲「星に願いを」
  • 小六禮次郎さん 作曲「SAKURA」
  • ドゥニ・ベダールさん 作曲「ファンタジー」

これらの楽曲は、令和6年度のアウトリーチ事業のプログラムでも演奏した曲目です。私のアウトリーチのテーマは「想像」。その中で、「SAKURA」と「ファンタジー」は核となる楽曲として組み込んでいました。

今年度のアウトリーチ活動の集大成として、この2曲をミニコンサートでも演奏したいと思い、プログラムに取り入れました。

ドゥニ・ベダールの「ファンタジー」に思うこと

ドゥニ・ベダールさんの「ファンタジー」は、人間のさまざまな感情が織り込まれているように感じています。

楽しいこと、悲しいこと、寂しさや痛みを抱えながらも、やがて「家(テーマ)」へと戻り、そこからまた前を向いて歩んでいく——そんな心の動きが描かれているように思います。そして最後には、「どうにかなるさ、ちゃんちゃん」とでも言うように、軽やかに終わるところも魅力に感じています。

「SAKURA」を選んだ理由

SAKURA演奏時

「ファンタジー」の前にどんな曲を演奏すれば、より「想像」を膨らませてもらえるだろうかと考えたとき、選んだのが「SAKURA」でした。

桜は日本人にとって特別な存在と言えるのではないでしょうか。

そして、単に「桜」といっても、世代や経験によって抱くイメージはさまざまです。例えば、私の親の世代にとっては紅白歌合戦の桜吹雪を思い起こさせるかもしれませんし、また卒業シーズンの別れを象徴するものとして捉えられることもあるでしょう。

そのように、桜にはさまざまなイメージがあるからこそ、「ファンタジー」へとつながる重要な役割を担うものとして、「SAKURA」をプログラムに組み込みました

そして、今回のミニコンサートで、ゲストステージの前にゲストが登場するのは異例のことでしたが、どうしても穏やかに慎ましく「SAKURA」をクラシックギターとともに演奏したいという思いがありました。

泉さん、松田さんにご相談したところ、快く承諾してくださり、今回の共演が実現しました。このような機会をいただけたことに心から感謝しています。

アンサンブルステージ

最後には、共演者全員でのアンサンブルステージ。

  • 「翼をください」
  • チック・コリアの「スペイン」
  • アンコールの「Nagasaki Green & Blue」

フルート、ギター、バスクラリネット、アルトサクソフォン、ピアノという珍しい編成でのアンサンブルは、とても楽しい時間でした。

終演後に出演者全員と

今回のミニコンサートでは、日頃から長崎市や全国でアウトリーチ活動をされている方々と共演でき、貴重な学びを得ることができました。

来年度も長崎市アウトリーチ事業登録アーティストとして活動を続けていきますので、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

本当にありがとうございました!

3/9ミニコンサートfeaturing泉真由 × 松田弦

令和6年度は長崎市アウトリーチ事業で長崎市内の小学校や特別支援学校、児童クラブなどに演奏に伺って参りました。

本年度の長崎市アウトリーチ事業の締めくくりとして、3/9(日)に三和公民館のミニコンサートに出演させていただきます。

よろしければお越しくださいね。

※置きチケットの可能、当日券の販売もございます。

日時

2025年3月9日(日)開場13:30 開演14:00

会場

三和公民館ホール (長崎市布巻町88-1)

出演者

泉 真由(フルート)、松田 弦(クラシックギター)、小野 千夏(バスクラリネット)、三浦 蓮月(ピアノ)、方波見 一真(サクソフォーン)、樋口 梨絵(ピアノ)

プログラム

ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
ルーマニア民族舞曲/作曲 バルトーク
ほか
泉 真由(フルート)、松田 弦(クラシックギター)

ファンタジー/作曲 D.べダール
ほか
方波見 一真(サクソフォーン)、樋口 梨絵(ピアノ/共演)

ジ・エンターテイナー/作曲 スコット・ジョップリン
ほか
小野 千夏(バスクラリネット)、三浦 蓮月(ピアノ)

トッカータ/作曲 リュカ・ドゥバルグ
ほか
三浦 蓮月(ピアノ)

スペイン/作曲 チック・コリア
ほか
泉 真由(フルート)、松田 弦(クラシックギター)、
方波見 一真(サクソフォーン)
小野 千夏(バスクラリネット)、三浦 蓮月(ピアノ)

※プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

入場料

全席自由 一律500円

※未就学児の入場はご遠慮ください
※前売券が完売の場合、当日券の販売はありません

チケット取扱い

1月10日(金)チケット販売開始

ローソンチケット(Lコード:81751)、チケットぴあ(Pコード:287-461)、ベネックス長崎ブリックホールチケットカウンター、絃洋会楽器店、くさの書店チトセピア店、長崎市文化振興課(長崎市役所9階)

長崎市アウトリーチ事業

みなさんこんにちは。サクソフォンの方波見一真です。

久しぶりに投稿致します。

この度は令和6年度、令和7年度の長崎市のアウトリーチ事業で活動させていただくことになりました。

6月中旬にはアウトリーチ事業に先駆けて、ブリックホールサポーター全体会で演奏させていただきました。

「長崎ブリックホールサポーター」とは、ブリックホールを中心に行っている市主催の文化事業を応援していただく市民の皆さんによるボランティアスタッフです。

みなさん温かく聞いてくださって嬉しかったです。ボランティアスタッフさんの皆さんのお力添えあっての活動。10月から本格的に長崎市内の小学校などを巡って演奏させていただきます。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。



国立音楽大学ディプロマコースに通い始めて

大変ご無沙汰しております。方波見一真です。

2023年10月、今年も残すところ2か月となりました。

2020年のチトセピアの演奏会からあっという間に3年が経とうとしています。

コロナ禍で今後が不安な中、会場に足を運んでくださった皆様には心から感謝しています。ありがとうございました。

今年の9月で長崎に移住し7年が経ちました。

その間、ありがたいことに個人レッスンを希望する生徒さんに恵まれ、サクソフォン専攻で音楽系大学に進学したいとご相談をいただくことが多くなって参りました。

そうなった時に改めて、サクソフォンのエチュードやサクソフォンを学ぶ上での考え方などを見つめなおす必要性を感じ、2020年度から国立音楽大学のディプロマコースに進み、田中靖人先生に師事して、課題に取り組む日々を過ごしています。

靖人先生のレッスンは丁寧で的確。運指や音色の考え方、取り組む楽曲のスタイルについても詳細に教えてくださいます。

そして何よりお手本の演奏がいつも素晴らしく、毎回のレッスンでいつも刺激をいただいています。

ディプロマコースは最大で5年まで在籍できることになっています。

引き続き、靖人先生の元で勉強していきます。

方波見 一真